総裁選挙

2025年10月4日

総裁選挙の投票用紙開票の日となりました。党員の皆様から自民党愛知県支部連合会に送られてきた投票用紙を開票する日です。私は今回も選挙管理委員の一人として、開票作業をチェックする側で見届けました。段ボール箱が開けられ、投票用紙がどっとできてきました。女性部長の皆様、国会議員・選挙区支部長の秘書の皆様が、候補の名前が書かれた段ボール箱に振り分けていきます。

 

次にそれを100枚ずつの束にします。1枚でも多いと重さが違うので、必ず重さを計ってチェックをします。それを500枚ずつ積み上げて、1000枚、2000枚、3000枚と並べていきました。最終投票数の結果です。高市早苗氏15,794票、小泉進次郎氏8,327票、林芳正氏5,226票、小林鷹之氏2,176票、茂木敏充氏725票でした。愛知県は高市早苗氏が圧倒的な票を獲得しました。

 

その後、午後から自民党本部で行われた総裁選挙で、高市早苗氏と小泉進次郎氏との決選投票に。結果は高市早苗氏が女性初の新総裁に選ばれました。いよいよガラスの天井が破られ記念すべき日本の幕開けとなりました。自民党員は自民党が変わることを望んだと思います。女性の私から見ても、高市氏は腹が座っており、演説内容もしっかりしていました。女性初の総理大臣が誕生しそうです。